久し振りの野鳥観察会参加で、しかも場所が東京湾の水辺探鳥の拠点の一つともなっている葛西臨海公園ということで、今日はどんな小鳥に巡り合えるのか、楽しみと期待感が膨らみました。
９時半駅前を出発し、約２７ｈａもの広大な鳥類園散策を開始。ここはもともと三枚洲・高洲とよばれた干潟を都が１５年前に淡水池・汽水池及び森を人工的に造成、開園したものらしい。森周辺ではヒヨドリ・オナガ・カラスなどが騒がしく飛びかっていた。やがて汽水池までくると観察窓からアオサギ・ダイサギ・カワウやコチドリなどの採食姿がみられた。園中央のウオッチングセンターから、オオバン・カイツブリ・ホシハジロ・キンクロハジロ・オナガガモなど水鳥がみられたが、ちょうど昼寝の真最中といったところ。昼食後、なぎさ橋を渡って、海浜公園まで足を伸ばす。スズガモとおぼしき大群やカンムリカイツブリが遠望された。
とにかく、好天に恵まれ、小鳥の元気印に触れられた一日でした。
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